絶句・・・でした。
昨日朝から会社を休んで、違う病院に行ったMさん。
去年の今頃もその猫専門病院で、瀕死のマロンを助けてもらっていたから。
先生は異常を感じ取ってすぐに検査、そして点滴、場合によっては手術も考えていると、必死に治療にあたってくれて、しかしながら前日の対処が悪かったのか、手遅れになり、帰らぬ猫になってしまいました。
そんな場合は飼い主は一番つらいです。
自分の対応が悪かったとものすごい後悔にさいなまされるのです。
それがよく分かっているから、私には慰める言葉も出てこないくらいでした。
時間が解決するしかないから。
でも、一時は預かりをしたこともあるので、いてもたってもいられなく、仕事が休みの今日はお供えの花を持って会いに行きました。
マロンは、ベージュでちょっと毛長。丸顔でチンチラ系のブルーの目のかわいい子でした。
今日死んでいるマロンも、少しのやつれもなく、可愛いままで、余計に涙を誘いました。
「先生も急死にびっくりしちゃったみたい、何よりマロン自身が一番びっくりしていると思う。」とMさん。
わたしもそう思いました。
「たぶん死んじゃったことにも気づいてないかもね」
Mさんの辛さが手に取るようにわかるので私も本当に辛かったけど、最後にマロンにまた会えて良かった。Mさんの手厚いお世話で、こんなに長く生きることができて幸せな猫だったと言えます。
スポンサーサイト