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2009/03/05(木)
『ネコの達人』
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「ネコの達人」 南部和也(獣医師 児童文学作家)
ずっと、静岡新聞夕刊に連載されていましたが、今日は最終回でした。

ダメなのかもしれないけど、あまりに言いたい事を寸分たがわぬ言葉で書いて下さっているので転記しようと思います。

連載の最後に、ネコなどの動物と人間が、今後どの様な関係になるべきか、考えてみたいと思います。

人間がこれからも文明的に生活するためには、家畜(ドメスティックアニマル)は必要であり続けます。食用に供される牛や豚、生活をよりよいものとするため飼育される犬やネコ・・・。私たちは、人間以外の動物によって生かされてきた事を再認識しなければなりません。

野生動物は人間のコントロールを嫌いますが、家畜たちは人が管理し、生き物としての尊厳を守ってあげなくてはなりません。つまり、飼育する以上は、その家畜に不当な扱いがあってはならないのです。

人に食べられるために飼育されている家畜も、飢えや虐待がなく、死の瞬間すら苦しみを感じることなく、生涯を終えた動物であるからこそ、私たちは食べる権利を有する事ができます。

動物の生を絶ち、人間の生に転換させる行為は、高いモラルなくしては成り立ちません。同時に、飼育する事によって、精神的な充足を得る犬やネコも、その生涯が幸せである必要があります。

犬やネコの幸せとは、人から愛情を受けて飼われる事です。人間は、死の時まで、苦しみから遠ざける努力をしなくてはならないのです。これは動物と人間の契約として、古くから言い伝えられてきたものでした。

今、私たちが問い直さなければならないことは、人は家畜を大切にしているかということです。食をむさぼる、愛情を満たすためだけに家畜と付き合えば、人間はいずれ大きなしっぺ返しを食らうでしょう。
何より恐ろしいのは、動物を生き物として認識する能力が欠如してしまうことです。

家畜を生き物として扱えなければ、次は人を人として扱えなくなると思います。動物に愛情を持つことは、決して幼稚な行為ではありません。これは、人類が持ち続けている高いモラルなのです。
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ゆっこちゃん
まさしくドンピシャのお言葉です!!

人間として最低限のモラルを持つ事、すべての生き物がお互いに助け合っている事を再確認する事!
人間ひとりひとりが「思いやり」や「慈しみ」というひとにぎりの愛情を持つ事ができたら世界は変わるのに・・・・

2009/03/06(金) 09:46:47 | URL | [ 編集]
南国でQ♪
涙が出るほど、大切な・素敵な言葉達ですね。

命に対する心構えとして、伝えていくべきだと思いました。
よければ私のブログにも転機させてください。

私用にも、コピーして持ち歩きたいと思います♪

はっちーさんには、いつも大切なこと教えてもらっています。
ありがとうございます。
2009/03/06(金) 12:01:05 | URL | [ 編集]
ハッチー
>動物に愛情を持つことは、決して幼稚な行為ではありません。これは、人類が持ち続けている高いモラルなのです。

動物を慈しむ心を持った人は教養のある人。
教養とは、博識という事ではなく、相手の立場に立って物事を考える事
と、思っていましたが、↑の言葉は一緒です。高いモラル=教養、ですね~
2009/03/06(金) 20:29:14 | URL | [ 編集]
teramama
BCRNのteramamaです。
昨晩は有難うございました。
ずっしりと心に響くメッセージですね。
しっかり胸に受け止めて行きたいと思います。


2009/03/06(金) 23:15:52 | URL | [ 編集]
ハッチー
teramamaさん
ロニーちゃんの家族早く決まると良いですね!
応援しています。
2009/03/08(日) 22:40:54 | URL | [ 編集]












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