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2007/04/08(日)
『ドリームボックス ― 殺されてゆくペットたち』


遅ればせながら「ドリームボックス ― 殺されてゆくペットたち」
        小林 照幸 著
         毎日新聞社
        2006年6月発行
        1680円(税込み)
を、読んでいます。読まれた方も多いと思いますが、著者が日本全国の動物愛護センターを取材し、実録小説に仕立てたものです。架空の県の動物愛護センターを舞台としていますが、すべてが事実に基づいて書かかれています。
主人公がセンターの獣医師という設定で、日々の業務のエピソードが綴られ、主人公を通して、(いったい何故、先進国と言われているこの日本で、日夜犬猫の殺処分が行われるのか?)という疑問がどんどん解明されていきます。

今まで恐くて見て見ぬ振りをしていましたが、思い切って良かったです。出会えて本当に良かった本です。
処分する側から見る事は大切な事だと思います。何故か不思議と、読む前に懸念していた恐さはあまり感じませんでした。読まれていらっしゃらない方には是非読んで頂きたい本です。

文中、主人公が言う言葉です。
「毎年、日本では40万匹近くもの犬猫が処分されています・・・中略
 身近な生命である犬猫すら社会が満足に飼育できずに、自然保護云々と言えるものでしょうか?自惚れも甚だしいと思いますし、続発する凶悪な少年犯罪の原因にもなっている、と言ってもいいでしょう。私たちの足元にある犬や猫をまず正しく飼育して、地域社会から殺処分数を減らす努力が出来なければ、自然保護、環境保護にも取り組めないはずです・・・」後略。


日本の動物福祉の問題点がこの本の中に全て盛り込まれていますし、それは日本が抱える多くの社会問題にも通じています。

さて今日は統一選挙日でした。
犬猫の処分に注目する政治家はあまりいませんし、それがいろんな問題に通じていると思う政治家もいないでしょう。
それを言った所で票も取れないし、むしろ、優先順位で言ったら何を言っているんだ!と罵倒されるのがオチでしょう。

ひろしまドッグパーク問題がおきても、市営住宅ペット飼育者立ち退き問題がおきても、どんなパピーミル問題がおきても、鳴り物入りで結成された「自民党動物愛護推進議員の会」、目を向け真摯に取り込んでくれたでしょうか?

イングランドではこの6日から、無責任な飼い主は厳罰に処する、という新しい動物福祉法が施行されるそうです。

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ミント
こんにちは。
逆に遊びに来てみました♪
この本は、GET済みです。。。が。。。。
涙で、ページ数がなかなか進みません。
静岡県内でも、年間1万匹強が殺処分されています(涙)
その数が、少しでも減るように、出来る事があれば何でもしたいです。
2007/04/09(月) 09:53:21 | URL | [ 編集]
ゆっこちゃん
もぅ~~~~~たまんない!! 読むのも嫌です!
こういう光景を見るのはもうたくさんです!!
腹がたって悲しくてどうにもなりません!

日本はもっと動物達のための先進国になるべきです!
その前に金めあてのブリーダー、一時の欲求で犬や猫を放置してしまう自分勝手な大馬鹿飼い主!!自覚をもちなさい!!

『アニマルポリス』なんて設置しなくても一人ひとりがきちんとモラルを持てばこんな悲惨な事はなくなるはずです。

弱者に対して心から優しくできる『美しい日本』であることを切に願います!!

政治やさん!!心が美しくないのに表面ばかりに国作りなんてできないんですよ!  わかってるのかぁ~~~!!!!
2007/04/09(月) 13:59:20 | URL | [ 編集]
ハッチー
ミントさん
殺処分って言葉。
ココにしか使われない言葉ですよね。
なくなって欲しい言葉です。
何にも悪い事してないのに。
犬や猫は連れてこられただけで、ココがどんな所か
わかる、と主人公は言っています。
辛いです。本当に辛いです。

ゆっこちゃん
この世の中腹が立つことばかりです。
モラルなんて無い方が世の中は生き易いのかな。
そんな世の中ですね。
2007/04/10(火) 00:52:09 | URL | [ 編集]












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