FC2ブログ
2007/04/22(日)
『獣害列島日本』


里親募集!! 生後4ヶ月のおとなしい女の子。オウチが大好きなのでオウチの中で飼ってくれる方。


推定年齢2歳。人懐こいオス猫さん。虚勢、ワクチン、駆虫等済み。僕の家族を募集しま~す

22:00~23:30
NHK教育 ETV特集(獣害列島ニッポン~人と野生 共存を求めて)観ました。

各地で野生動物が出没、被害が急増している。生態系の変化に着目してきた作家・立松和平が被害現場や研究者を訪ね歩き、現代社会で自然と人間が共存できるヒントを探る。

ルポはご存知立松和平さん、素朴でなんとも言えない雰囲気ですね。ナニゲにファンです。しかしながら、途中で眠ってしまったんですよ~

サルがなぜ人間の住むところまで進出し、被害を及ぼすかについては、かつてはサルが住んでいたエリアと人が住んでいたエリアの間に里山というワンクッションがあった。しかしそこに人が進出し、振興地域を作り、中間エリアをなくしてしまったから・・・
つまりは人に原因があるんだけど、人エリアで簡単に食べ物が取れると知った彼らは期せずしてそこに進出するようになるのであった・・・

まずこのブログでも時々取り上げました大津のサル害の件。大津E郡というエリアでは、市民からの要望もあって捕獲後殺処分せず、大きなオリを作りそこにサルたちを入れて飼育しています。
ただメスや子供はいいのですが、オスはそれぞれがライバルで一緒には飼育できないため、個々の小さなオリに入れて飼われています。
和平さん「(山で自由に過ごしていたのに)ストレスはないんですか?」
職員「あるでしょうね。毛が抜けたりしているから。丸太を入れてそれをかじったりする事でストレス発散させています。」
という事で狭いオリに入れられ、丸太をかじっている毛の抜けたサルが写りました。

野生のサルですから人には全くなれませんし、犬や猫より知恵も働くのでなかなか難しいところがあり、里子というのは無理があります。
なのでこれを見て(あくまで私個人の考え)オスにいたっては麻酔後の苦しめない安楽死ならありかなと思ってしまいました。
真の動物愛護って何かな~と。狭いオリに入ってご飯だけはもらえるけどあまりにも不憫に写りましたから・・・いちばん良いのは下りてきたら追い返し作戦、山を再生して彼らが生きていけるようにするのだと思いますが、今現在のトラブルは如何ともし難いと言ったところがあるのでしょう。

シカの害も深刻です。農家にとっては死活問題。これは天敵である狼の絶滅が響いているそうです。
若い女性の猟師さんが出てこられ、今後のシカの保護のためにも淘汰しなくてはいけない、その役を担っていると言ってました。
また無駄死ににしないために、スモークシカ肉や、角を使った工芸品などを紹介していました。和平さんもそれは仕方ないというか必要だと言っていました。

本当に本当に難しい問題だと思いました。動物愛護だけでは図れないし、人にも、彼らの長期的な未来にとっても本当に良い方法はどうなのか、正確な答えは出ません。心ある人間の英知で真摯に考えていかねばならない問題です。


ここをクリックしてください、応援お願いいたしま~す!
スポンサーサイト















管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL: