
今朝ゆうたを病院に連れて行きました。
昨日書いたように、たまに後ろ左足を付かないでケンケンして歩いているし、お尻の方の湿疹も気になったからです。
足の方の診断結果は、昨日今日悪くなった訳ではなく膝のお皿が元々外れていてとっくに固まっているそうです。
先日里子に行ったボストンテリアのポットちゃんも里親さんからメールが来て、足が1本脱臼していたので来春手術するとのことでした。
他の子たちもそういう症状は多くて、中には昔々に骨折した後ヘンな風に固まってしまっていると診断された犬もいます。
多い時は200頭もいた繁殖場なので、犬の扱いがぞんざいだったと大いに推測されます。その瞬間や痛みが取れるまでどんなに辛かっただろうと思うと不憫でなりませんが、それがこの様な繁殖場の常だったと思います。はっきり言って辞めてくれたのは良かったです!
お尻の方の湿疹には痒み止め&痛み止め&抗生剤が入ったお薬を処方してもらいました。足の方は手術するほどでもなくかえってリスクが大きい。本犬的には痛みが強い訳ではなさそうって事で様子見です。
お薬を飲ませたらさかんに痒がって足や口で掻き毟っていたのがなくなって落ち着いています。湿疹もそう酷くはないので治ってくれたらいいなあ。
私が見ている限り、ゆうたには今までのトラウマがあると思います。自傷行為みたいなのが見られます。(湿疹も口が届く範囲の所に限られているのでちょっとしたのを口で掻き毟って酷くしちゃったという感じだと思います。)
それはこの子のおとなしい優しい性格から来ると思う。今までどんなに我慢していたのでしょう。目も足も痛かったでしょう・・・
全然吼えない泣かない犬です。先生の所でも本当におとなしく、たくさん褒めてもらいました。患者で狆はかなり珍しいらしく受付の方に「初めて見た!」と言われました。
体重が、来た時は3,2㌔くらいなのが4㌔近くにになっていたので少し安心。
昨日、ちゃあ♂を引き取ってくれた里親さんに聞いたところ、一旦ゲージの中にキューブ状のハウスを入れてその中に入れたら、ずっと入りっぱなしなのだけど、中でぐっすり寝ていてかなりリラックスしている様だとのこと。戸も開けっ放しなのだけどまだ全然出て来ないそうで、とても野良猫していた様には見えないと言っていました。
まだまだ猫を被っているだけだと思いますが、病院に2週間近く置いて頂いたので、かなり矯正されたかも?!
うまく馴染んでくれるとうれしいです。
一方たま♀の方は、相変わらずお店に来てご飯ねだります。いつでも捕まえられそうなのだけど病院の都合があるので我慢我慢。。。
早く兄妹一緒にしてあげたいと思うのだけど。

「又これ投げて!ボク取ってくるのがすごく楽しいニャ~」
ブーブー鳴るバナナのおもちゃ、ゆうたに買ってきたのだけど、ゆうたは「ブーッ」と鳴るとすごく怖がって逃げてしまう(笑)


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