--/--/--(--)
『スポンサーサイト』
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
2008/01/28(月)
『静岡県動物愛護管理推進計画素案に対する意見概要』
やっと意見の概要だけ書いてみました。
ご参考になるかどうか解りませんが、明日は具体的な訂正追加箇所を書きたいと思います。

**********************************
このたびの県の動物愛護管理推進計画について意見を述べさせていただきます。
まず、「殺処分数の半減する」という数値目標についての提言です。

達成が簡単な犬と、達成に努力を要する猫の数値目標は別個に設定していただくよう提言させて頂きます。

理由です。
私が拝見した地球生物会議(ALIVE)の全国動物行政アンケート(17年度)資料によりますと、過去10年で全国の犬の処分数は約半数を難なく割っているとのことですが、猫の殺処分数は毎年多数で、またそれほど減少しておらず、目標達成にはかなりの努力を要すると思われるからです。

県の素案の『統計資料2』によりますと、全体数を10割として、犬の殺処分数が約1割、猫の殺処分数は約9割という結果になっています。
9割の内、子猫が占める割合が約8割で、その内、飼い主のいない子猫が8割となっています。さすると、犬猫の殺処分数のおよそ6割が、飼い主のいない子猫であるという事になります。

また『統計資料3』を見ますと、静岡県は犬猫合算の殺処分数が全国で8位と不名誉な結果です。乗じて上記ALIVEの資料を見ますと、猫のみの殺処分数はナント全国で6位という高位にあります。
なので、(上記にあげましたように)その中の6割を占める飼い主のいない子猫の処分数を減らす事が数値目票を達成する必須事項であると認識いたします。

飼い主のいない子猫を減らすという事は、飼い主のいない母猫をなくす事が必須ですが、このたびの推進計画の二本柱である、「命ある動物の尊厳を守る」「人と動物とが共生する社会を目指す」からして、殺処分するのではなく、繁殖を抑えること、その上で人との共生を図ることが大切だと思います。

動物をめぐる苦情、相談にも飼い主のいない猫に対するものが多いと察しますので、その数を統制する事は、第二の数値目標の、「苦情、相談件数を三分の二に減少する」にもつながると認識いたします。

それと、もう1つ提言させていただきたのは、「不妊手術、治療、飼養目的以外の捕獲のための捕獲器貸し出しの全面廃止、及び定時定点回収の廃止」を挙げたいと思います。

定時定点回収については、ARIVE資料によると静岡県内51箇所、浜松市内39箇所の地点で行われています。全県で実に90箇所というのは、全国の中でもきわめて多い数値だと思います。

捕獲器貸し出しについては、県内の多くの市町では今も、市町民サービスと称して、飼い主のいない猫を捕獲し引き取り機関に引き渡してもらうために行われています。

が、飼い主のいない猫であっても愛護動物と謳っている動管法に「動物虐待罪」で抵触すると共に、万が一飼い猫を捕獲した場合は器物破損罪又は窃盗罪が適用されるはずです。

そして、貸し出された捕獲器を用いての猫の捕獲、引き渡しが何ら非難される事もなく、あたかもゴミの収集のように受け容れられ、合法的に行われる前時代的な定時定点回収のシステムは即刻廃止して欲しいと思う次第です。数値目標ゼロ(0)として掲げていただいても良いかと存じます。

この2点は、犬猫の殺処分を半減するという目標を掲げるにあたっても相反するものだと思いますし、動物愛護管理法第35条をもちましても、行き過ぎた行政サービスだと認識いたします。
廃止なくして猫の殺処分数全国6位の座からの脱却はないのではと考えます。

又、必須事項として定時定点回収の全面廃止に至るまでは、各収集場所に、市町の関連機関の職員及び、ボランティア及び、県が定めた動物愛護推進員を配し、複回数の持ち込みか否か、(猫に対して)飼い猫か否か、止むに止まれぬ理由の有無などをチェックし、その後の処分の様子の(写真入りでの)説明及び文書による訓告、持ち込み料金の徴収を望みます。

素案によりますと、マイクロチップ装着による持ち主明示措置を指導していますが、それをするなら各定点収集箇所にすべからくチップ読み取りリーダーを置き、引取り動物は必ずそれを通さなければ、まったくの片手落ちといっても過言ではありません。

何はともあれ、捕獲器貸し出しと定時定点回収のサービスの廃止は、数値目標達成のためにも必ず盛り込んでいただきたいと、切に願う次第であります。
******************************************


ここをひとポチしてください。応援お願いしま~す!
スポンサーサイト
厩務員
ご意見、まったくその通りです。
静岡県動物愛護管理推進計画案 以前に比べたら数段進歩していて正直ちょっと嬉しい気持ちも有りますが、絵に描いたモチにならないように1押しも2押しもしなければと、、意見を考えています。
Ⅱ人と動物の安全と健康の確保 
(5)悪質な事例については、警察等と連携しながら
とありますが、遺棄や虐待に悪質でない事例など有るのでしょうか?
遺棄や虐待は犯罪であることの周知の為にも警察との連携は
不可欠だと思います。  
もちろん「捨て猫を無くす会」の会員にも投稿をして貰えるよう連絡網で回してもらいます。
2008/01/30(水) 20:26:32 | URL | [ 編集]
ハッチー
厩務員さん
本当にそうですね。
遺失物法改正もあったし、警察から遠くなってしまうと
嫌ですね。
遺棄は犯罪!が絵に描いた餅になってしまわない事を
切に願ってしまうのですが。
2008/02/01(金) 00:34:26 | URL | [ 編集]












管理者にだけ表示を許可する


トラックバックURL:
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。